アルソックの警備を導入している場合、天井に空間センサーが設置されていることが多いですが、カメラの機能もあるのでしょうか?

防犯カメラで監視されているような気がして気になるわ……

空間センサーと防犯カメラの見分け方など知りたい方は参考にしてくださいね。
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アルソックの空間センサーとは?
ホームセキュリティで有名なアルソック(ALSOK)の機械警備では様々な種類のセンサーを使用しています。
そして機械警備で利用される主なセンサーの1つとして空間センサーがあります。


このアルソックの空間センサーは赤外線や超音波などを利用して、人や物の動きを検知するセキュリティ機器です。

空間センサーを設置することで指定エリア内の異常な動きをリアルタイムで感知し、必要に応じて警備員の出動や警報を鳴らしますよ。
このような空間センサーに使われている技術は以下のものがあります。
赤外線センサー:人体の温度(赤外線放射)を感知し作動するセンサー
開閉センサー:ドアや窓の開閉時に作動するセンサー
ガラス破壊センサー:ガラスが破壊された時などの振動を検知するセンサー
このようなアルソックの空間センサーはお店や会社などの天井にも設置されていることが多いですが、防犯カメラの機能はついているのでしょうか?
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アルソックの空間センサーに防犯カメラはついているの?

よく天井に白いアルソックの空間センサーが設置されていることが多いけど、防犯カメラの機能もあるのかしら?
アルソックのセンサーに防犯カメラ機能が付随しているのか気になる方も多いかと思います。
しかし実際はアルソックの空間センサー自体には防犯カメラはついていないことが一般的ですよ。

特に白いカバーで覆われているドーム状のものはカメラが映らないので、センサーですよ。
万が一のトラブルに対応するために映像記録を残したい場合は防犯カメラとセンサーを併用することもありますが、センサー機能が搭載した防犯カメラを使用することもあります。
ただこの場合は防犯カメラとしての役割があるため、基本的にプライバシーを侵害するような場所に設置はできません。
▼アルソックには白いドーム状の防犯カメラも取り扱っています。詳しくは、関連記事「アルソックの白いのは防犯カメラなの?正体や役割を詳しく解説!」で詳しく解説しています。
ではアルソックのセンサーか防犯カメラかをどう見分けるのか?見分け方についても解説していきますね。
センサーと防犯カメラの見分け方

ここではアルソックのセキュリティ機器である空間センサー(人感センサー)と防犯カメラの両者の違いと見分け方について詳しく解説します。
見た目での見分け方
①空間センサーの特徴
カメラレンズがない
映像を撮影する機能がないため、カメラのようなレンズはついていません。
コンパクトで小型
小さなドーム型が多く白色やグレーのものが多いです。
レンズではなくセンサー部分がある
人の動きを検知するための赤外線センサー(小さな丸い部分)がついており赤やオレンジランプが点滅します。
②防犯カメラの特徴
カメラレンズがある
防犯カメラは映像を撮影するため、大きなレンズがついています。
赤外線LEDがついていることが多い
夜間でも撮影できるように、小さな赤色または透明のLEDライトが周囲についているものもあります。
ドーム型以外の形状がある
防犯カメラの場合は丸いドーム型だけでなく四角いボックス型や筒状のバレット型のカメラもあります。
実際の使い方の違い
①空間センサーの使い方
人の動きを感知すると警報を鳴らしたり、アルソックのガードセンターに通知を送ったりと対応を行います。
空間センサーは企業や店舗の営業時間外の侵入防止や住宅では玄関や窓付近に設置して防犯対策として活用しています。
②防犯カメラの使い方
防犯カメラは基本的に24時間録画して不審な行動を監視します。
また証拠映像として保存したり、後で確認することも可能です。
スマホやPCでリアルタイム映像を確認できるモデルもありますよ。
設置場所による違い

①空間センサーの設置場所の特徴
主に室内に設置される
アルソックの空間センサーは屋外に設置されることは少ないです。
高い位置に取り付けられる
空間センサーは天井や壁の上部など高い位置に取り付けられています。
人が多く出入りする場所に設置される
住宅では玄関や窓、部屋の出入口、会社や店舗などでは出入口の他にもレジ周辺や倉庫出入口など人の動きを検知しやすい場所に設置されます。

空間センサーは不審者が通る可能性が高い場所に設置することが重要ですね!
②防犯カメラの設置場所の特徴
屋外・室内どちらにも設置される
防犯カメラの場合は屋外や室内どちらにも設置されています。
監視したいエリアが広く見渡せる位置に設置される
防犯カメラの撮影範囲は広く、監視エリアを見渡せるような位置に設置されていることが多いです。
映像を記録すべく場所に設置される
防犯カメラは玄関や庭・駐車場などや重要な部屋の出入口、金庫やレジカウンターなど、映像で記録すべき場所に設置されています。

防犯カメラの設置場所も重要な箇所ですが、個人のプライバシーが侵害されるような場所には設置されませんよ。
センサーと防犯カメラの見分け方のポイント
●センサー部分があるがレンズがない・・・センサーの可能性が高い
●レンズがあり、明らかに映像を撮影している・・・防犯カメラの可能性が高い
●室内の天井や壁に設置・・・センサーの可能性が高い
●屋外の出入口や駐車場に設置・・・防犯カメラの可能性が高い
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アルソックの空間センサーにカメラはついてる?センサーの仕組みを解説!のまとめ
この記事ではアルソックの空間センサーの仕組みや防犯カメラ機能がついているのか?また空間センサーと防犯カメラの見分け方についてご紹介しました。
基本的にアルソックの空間センサーには防犯カメラの機能はついていないものが一般的です。
特に白いカバーで覆われておりカメラのレンズが見えないものはセンサー機能のみとなるかと思いますよ。
センサーと防犯カメラは見た目や設置場所にて違いがあるため冷静に判断してみてくださいね。

防犯対策としはセンサーと防犯カメラを併用するとさらに効果は高いですよ!
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