セコムの非常ボタンは万が一の危険を感じた時にすぐに助けを呼べる安心のツールです。

実際ボタンを押したらどうなるのか?間違えて押してしまったら?といった疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか。

緊急時に慌てず対応できるように、今のうちに正しい知識を備えておきましょう!
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セコムの非常ボタンを押すとどうなる?正しい使い方を解説!
ホームセキュリティサービスのセコム(SECOM)では押すとすぐに通知が届き、状況によっては即座にセコムのスタッフが駆けつける非常ボタンがあります。
ここではそのセコムの非常ボタンの仕組みと使い方を詳しく解説します。
セコムの非常ボタンの目的と仕組み


セコムでは住宅・店舗・施設向けにホームコントローラーや携帯可能なリモコン型の非常ボタンを提供しています。
これらの非常ボタンを押すと、音が鳴らずにコントロールセンターへ異常信号をセコムに送信しますよ。
その後、セコムのコントロールセンターから状況確認の電話を行い、必要に応じて近隣の緊急対処員が出動します。
またケースによってはセコムから警察(110番)や消防(119)に連絡が入る仕組みです。

セコムの携帯型の非常ボタンであれば枕元などに置いておけるので就寝中も安心できますよ。
セコムの非常ボタンを押すべきタイミングと場面
セコムの非常ボタンは単なる泥棒対策にとどまりません。
以下のような緊急時には非常ボタンの積極的な利用が推奨されますよ。
【セコムの非常ボタンを押すべき状況】
● 不審者や強盗を目撃した時、また相手が怖くて声を出せない時
● 火災や煙を感じた時
● 家族の急病や体調不良を感じ「助けが必要」と判断した時
セコムの非常ボタンの設置はリビングや廊下、寝室など普段手の届きやすい場所で子どもや高齢者でもすぐに押せるような場所にあると効果的です。
またこの非常ボタンは在宅中・就寝中・外出先のどのモードにも使えます。

持ちやすい形状ですぐに押せるように設計されているのが嬉しいですね!
では次に、便利なセコム非常ボタンですが間違えて押してしまった時はどうすればいいのでしょうか?非常ボタンが押された後の流れや対処法についてご紹介しますね。
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セコムの非常ボタンを間違えて押した時の対処法

セコムの非常ボタンはいざという時の安心手段ですが、うっかり押してしまったらどうすればいいのでしょうか?
ここでは間違えて押してしまった時の一般的な初期対応から、警備員が実際に駆けつけたときの正しい振る舞いまで誤操作時の一連の流れを解説しますね。
誤ってセコムの非常ボタンを押した時の初期対応
① 落ち着いて電話連絡をする
セコムの非常ボタンを押すとセコムに緊急の通報が入りセコムから警察へ通報してくれる流れになります。
そしてその際、セコムのセンターから確認の電話が入ります。
そのため受け答え時に「非常ボタンを間違えて押しました」と率直に伝えましょう。
② セキュリティ用認証情報の提示をする
セコムのオペレーターから要求されることがある「セキュリティコード」や「契約者氏名」などを用意しておくと、スムーズに誤操作だと判断されます。
③ 応答をしないと緊急と判断されるケースがある
セコムからの電話に出ない場合、緊急時と見なされ警察とセコムの警備員の出動があります。
そのため非常ボタンを間違えて押してしまった時は、必ず応答することが重要です。

間違えて押して申し訳ない気持ちもあるけど、しっかりと誤報だと伝える必要がありますね。
セコムの警備員が駆けつけた時の対応と伝えるべきこと
万が一セコムの非常ボタンを間違えて押してしまい警備員が既に出動している場合でも、現場で「誤操作でした」と伝えれば大丈夫です。
セコムでは追加費用なしで対応が完了されるのが一般的ですよ。

誤作動の場合、駆けつけ料金は原則発生しないので安心ですね。
反対にセコムからの電話を無視したり、「連絡しないで」と言ったりするのは警戒レベルを上げ、警察への通報につながる危険性があります。
理由をあいまいにすると、誤操作と認められず出動が取り消せない恐れもあるので注意しましょう。

誤報の対応でも分かるように、セコムは対応が迅速で誤報の際は駆けつけキャンセルができ費用もかからないので安心して利用できますよ。
セコムの非常ボタンの通報後の解除作業
セコムの非常ボタン通報後に行う作業として、通報したボタンが押しっぱなしの場合はまず元の状態に戻して復旧状態にしましょう。
また復旧できているか心配な場合は、セコムのオペレーターに「解除できていますか?」と確認することもできます。
では次にセコムの非常ボタンを安心して使うために、誤作動や間違いを防止する工夫と習慣についてご紹介しますね。
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セコムの非常ボタンを安心して使うためのポイント!

ここではセコムの非常ボタンの誤作動や操作ミスを防ぎつつ、万が一に備える効果的な使い方について解説していきますね。
家族で非常ボタンの使用方法を共有する
まずは家族全員でセコムの非常ボタンの操作やルールを確認することが重要です。
セコム公式も「家族で共有しよう」と推奨しており、非常ボタンの役割を家族全員で理解することで誤操作や混乱を防げますよ。
また「非常ボタンを実際に押す→解除する」の一連の流れを定期的に練習しておくと、有事の際に冷静に対応できるようになります。

さらに小さなお子さんがいる場合は「子どもが押したら、大人がすぐ電話でキャンセル連絡する」など役割分担を決めておくと安心ですよ。
誤作動時の対応法も共有する
セコムのオペレーターは通報後すぐ電話確認を行い、応答なければ誤作動扱いされず警察や緊急隊へ連絡が進む可能性が高まります。
そのため正直に「うっかり押してしまいました」と伝え、セキュリティコードや契約情報を迅速に提示すれば、すぐに“誤操作”と認識され、セコム警備員の出動をストップできます。

ホームセキュリティ契約の場合、誤動作での出動では追加請求されないことが基本なので家族でしっかりと対応するようにしましょう。
セコム非常ボタンの置く場所を工夫する
非常ボタンを置く場所は日常で非常ボタンが触れないようにしながら、必要時に取りに行ける配置が理想とされています。
非常ボタンの誤操作を防ぐには押しそうにない場所へ、しかしいざという時にすぐ取り出せるよう、「枕元」「リビング」など候補を決めて収納すると効果的ですよ。
または主寝室や廊下、トイレなどの“必ず通る場所”など生活動線に置くと、緊急時に探しやすくなります。

普段押さないようにと手の届かない位置に非常ボタンを置いてくと、いざという時に逆効果になるので気をつけてくださいね!
いつでも非常ボタンを使えるようにしておく
持ち運びタイプの非常ボタンは、常に電源と通信が有効か定期的に確認することも重要です。
電池切れや圏外でないよう管理をしておきましょう。
毎月一度「非常ボタンはここにある」「通信OK」「家族で使い方共有済」など、チェックリストで確認すると安心です。
非常ボタン以外の緊急通報方法を知っておく
セコムでは非常ボタンだけでなく、「YORiSOS」などのセコム公式アプリやApple Watchのボタン一つで自宅から離れた場所からでも緊急通報が可能です。
このように非常ボタンだけでなくその他の通報方法も知っておくと安全性が高まりますよ。

セコムではオプションで様々なサービスが利用できます。
資料請求は無料なのでサービスの検討に役立ててくださいね!
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▼セコムのサービスや料金などについては、関連記事「セコムホームセキュリティとは?料金や効果的な使い方を徹底解説!」で詳しく解説しています。
セコムの非常ボタンの正しい使い方と間違えた時の解除法!のまとめ
この記事ではセコムの非常ボタンの正しい使い方や誤って押した時の対処法、誤報や誤作動を防ぐための工夫についてご紹介しました。
セコムの非常ボタンは音を鳴らさずにセコムに緊急通報できる便利な機能ですが、使用するタイミングや状況を正しく理解しておくことが大切です。
またセコムの非常ボタンを誤って押してしまった場合でも落ち着いてオペレーターの確認連絡に応答し、状況を正しく伝えることで解決しますよ。
いざというときに確実に使えるよう、日頃から家族で操作方法や対応の流れを確認しておくことがセコムの非常ボタンを安心して使う最大のポイントです。

ぜひご家庭でも話し合いながら、防犯意識を高めておきましょう!
ボタンの使い方や万が一の対応を知っておけば安心感はぐっと高まりますよ!
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