セコムの警備員の装備や訓練内容は?頼りになる理由を解説!

セコムの警備員の装備や訓練内容は?頼りになる理由を解説! 住まいの防犯
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SECOM(セコム)にセキュリティを依頼しようと考えている方にとって、警備員の実力や装備内容は気になるポイントではないでしょうか。

カオリ
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セコムの警備員はどんな装備で守ってくれるのか?厳しい訓練を受けているのかなど気になりますね。

セキュリティサービスを選ぶ上で「人の力」はとても重要な判断基準のひとつです。
セコムの警備員がどれほど高いプロ意識と専門性をもって任務にあたっているか参考にしてみてくださいね。

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SECOM(セコム)の警備員はどんな装備で守ってくれるの?

SECOM(セコム)の警備員の装備

SECOM(セコム)の警備員は侵入者の抑止や不測事態への対応はもちろん、夜間や屋外での安全の確保にも備え業務内容に応じた装備を整えています。

ただしセコムのような警備会社の装備品はセキュリティ上の理由から詳細は公開されていません。

ここでは一般的な警備員の基本的な装備とシーン別の装備に分けてご紹介します。

セコム警備員の基本装備

まずはセコムの警備員の基本的な装備について解説していきますね。

警戒棒(警棒)

警戒棒(警棒)は不審者との接触や緊急時の自己防衛用護身具として、正当防衛の範囲で携帯・使用されます。

不用意な使用は厳しく制限されており、安全確保を最優先に利用されているものです。

警備員は拳銃などの実弾武器は法的に携行できません。法律の範囲内で対応していますよ。

防刃ベスト(防刃チョッキ)・防弾ベスト(防弾チョッキ)

刃物による攻撃から身を守る防刃ベスト、さらに銃撃にも対応する防弾ベストは緊急対応を担う隊員(緊急対処員)が着用しています。

これらの装備は身体への脅威から命を守るための装備です

カオリ
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この緊急対処員は「ビートエンジニア」とも呼ばれ、高度な訓練を受けているんですよ。

無線機・警笛・懐中電灯など

無線機・警笛・懐中電灯なども現場間の連携や異常探索に不可欠な装備です。

警笛は注意喚起に、懐中電灯は夜間巡回で活躍します。

また無線機は管制センターや他隊員とリアルタイムで連絡を取るために必須ですよ。

セコム警備員のシーン別の装備

その他に業務内容による装備の違いについてもご紹介します。

交通誘導・雑踏整備の時

誘導灯・手旗・夜光チョッキ・レインコート無線機など車両や歩行者誘導に必要なアイテムを装備しています。

現金・貴重品運搬の時

警戒棒・無線機に加え、防刃・防弾ベストも装備する場合もあり。

高リスク業務であり、遺失防止と強盗対応のため装備がグレードアップします。

身辺護衛の時

スーツ・ネクタイ・警戒棒・無線機などスーツ姿で警戒しつつ、護身力も兼ね備えたスタイル(防弾・防刃ベスト)もあります。

警備員(ガードマン)はその場の状況に合わせて適切な装備を選び安全と安心を守る役割を果たしていますよ。

では次に、セコムの警備員はどんな訓練を受けているのでしょうか?詳しく解説していきますね。

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SECOM(セコム)の警備員はどんな訓練を受けているの?

SECOM(セコム)の警備員の訓練

SECOM(セコム)の警備員は、 法令に基づく基礎から実践的な対応力・継続的なスキルアップまで幅広い訓練を積んでいます。

セコムに入社すると、新入社員入社時研修から始まり、OJT(On the Job Training)、フォローアップ研修などを通して若手から幹部社員まで日々研鑽を積んでいますよ。

新入社員入社時研修

入社後にセコムHDセンター(多摩・御殿場・名張など)で警備業法の知識、基本動作、救急法、企業理念などを学び、警備のプロとしての心構えを身につけます。

また防刃ベストや警戒棒の扱い方、護身、制圧術などの基本動作と警戒棒・護身術の実技訓練なども行います。

さらに応急救護(AEDなど)や火災設備操作法も含まれて極めて実践的な訓練も行われていますよ。

OJT(現場実習)

現場での巡回や緊急対応、安全確認など先輩社員のもとリアルな対応を体得します。

またお客様対応を含む接遇力もOJTで磨き、理論と現場のバランスが取れた人材育成が図られていますよ。

OFF-JT・フォローアップ研修

一定期間後に実施される集合研修で日々の経験を振り返り、応用的なスキルや行動力を強化しています。

中堅・責任者向け研修など階層別に実施されます。

また業務に直結するスキルや語学習得などが支援される「セルフラーニング制度」もあり、キャリアの幅を広げることもできますよ。

法令・安全管理に基づく実技訓練

護身・制圧技術
警戒棒やさすまたを使った制圧練習、護身術といった実技を通して相手や状況を最小限に制する方法を学びます

消防法・応急救護訓練
消火器や火災報知設備の操作やAEDを使った心肺蘇生法は公的認定を受けるほど、専門的に訓練されます。

通報・連絡・倫理教育
警備業法に基づく通報体制訓練や不審者発見時の適切な手順と、厳しい倫理観・コンプライアンス遵守を学びます。

セコムの警備員は新入社員研修→OJT→定期研修という流れで最低限の法律知識や護身技術から高度な応急対応・緊急時訓練まで鍛えられていますよ。

カオリ
カオリ

充実した教育体系があるからこそ「頼れるセコム警備員」になれるんですね!

では次に、セコムの警備員はどのような役割を担っているのか解説していきますね。

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SECOM(セコム)の警備員はどんな役割を担っているの?

SECOM(セコム)の警備員の役割

SECOM(セコム)の警備員は単に警備をするだけでなく、契約先の「安全・安心・快適な環境」を提供するため数種類の業務役割を担っています。

以下に代表的なセコム警備員の役割4つを詳しくご紹介しますね。

常駐警備

常駐警備では以下のような業務を行いますよ。

出入管理

人・車両・荷物などの出入りをチェックし、契約先の不正侵入や事故の未然防止に努めます

巡回・点検

施設内外を定期的に歩き回り、安全確認や異常箇所の早期発見を行うことで事故やトラブルの抑止につなげます 。

緊急対処

異常信号や警報が検知された時、迅速に現場に駆け付け状況確認と初期対応を実施します。

必要に応じて警察や関係機関とも連携をしますよ。

設備監視・保守点検

防犯カメラやセンサーなどの機器を定期的に点検し、異常があれば修理・交換や関係機関への通報を行います。

現金護送・貴重品輸送

現金や有価証券を2名体制で銀行やATMへ安全に輸送します。

目的地到着時の警戒態勢を維持しつつ、周囲へ威圧感を与えず丁寧な対応が求められる業務です。

緊急対処(ビートエンジニア)

ビートエンジニアはコントロールセンターからの異常信号を受けて、専用車両で契約先へ急行し安全を確認します。

ただし犯人の逮捕が目的ではなく、被害の拡大を防ぐための不測の対応者として活動しますよ。

身辺警護(SP)

VIP・役員・重要人物などへの護衛業務も行います。

一般的には二名一組体制(同行+先着)で動き、スケジュール進行のスムーズさを確保しつつ、安全を守っていますよ。

SPは監視力や洞察力を活かし、不審な人物や予期しないトラブルを未然に察知します。

カオリ
カオリ

セコムの警備員はホームセキュリティの警報の対応だけでなく、様々なシーンで活躍しているんですね!

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▼セコムのサービス内容や料金については、関連記事「セコムホームセキュリティとは?料金や効果的な使い方を徹底解説!」で詳しく解説しています。

セコムの警備員の装備や訓練内容は?頼りになる理由を解説!のまとめ

この記事ではホームセキュリティサービスで有名なセコムの警備員について装備や訓練内容、どんな役割を担っているのかをご紹介しました。

セコムの警備員は基本装備に加えて装備・服装が業務に応じ細かく整備されており、厳格な研修体系と実地訓練により高い防犯性能を備えています。

またセコムの警備員は出入管理や巡回、緊急対応、防災監視といった業務に加え、マナーや接遇も重視されることで安心感と信頼性が支えられています。

カオリ
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