セコムのテストボタンが点滅して消えない!原因と今すぐできる対処法を解説!

セコムのテストボタンが点滅して消えない時の原因と今すぐできる対処法! 住まいの防犯
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セコムのホームセキュリティを利用していると突然「テストボタン」が点滅していることに気づき、不安に感じたことはありませんか?

カオリ
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このテストの点滅は故障なのか?通報されているのか?点滅する理由やどうすればいいのか知りたいです。

この記事を読んでセコムのホームセキュリティを正しく運用するための知識を身につけてくださいね。

操作方法をもう一度確認したい方は、セコムの公式ガイドも役立ちます。

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セコムのテストボタンが点滅する原因

セコムのテストボタンが点滅する原因

セコムのホームコントローラーには定期的に点検を促すためのテストボタン用LEDランプがあります。

このテストボタンが点滅するのは故障のサインではなく、利用者に自主的にテストを促しセンサー類のテストや通信確認など正常動作を維持するために設計されたものとなりますよ。

例えばセコムのテストを実施することで、次のような状態が確認できます。

  • 窓・ドアや空間センサーが正しく反応するか
  • セコム本部との通信回線が正常に機能しているか
カオリ
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セコムのテストボタンが点滅していて気になっていたけど、心配する必要はないんですね。

このテストによりセコムのセンサーが誤作動しやすくなっていないかやレイアウト変更によってセンサーの感度が低下していないかなどに気づくことができますよ。

ホームコントローラーのテストの点滅が起こる主なタイミング

このセコムのテストボタンの点滅は約1ヶ月ごとの周期で発生します。

よくある疑問として「セコムのテストは毎月しなくてはいけないのか?」という声がありますがセコムでは月1回の点検実施が推奨されており、点滅はそのリマインダーとなっています。

安全確保のために設けられている機能なので、定期的にテストをして安心してからホームセキュリティを利用してくださいね。

テストと故障のサインを見分ける方法

本当のテストであればテストボタンのLEDが点滅し、正しい操作後にガイダンスとともに消灯します。

しかし故障や異常がある場合はテストボタンのランプが点灯したまま消えない、またはホームコントローラーが反応しないことがあります。

このような故障や異常時にはセコムのセンターへ自動で通知され、状態をチェックされます。

もしも本当に異常がある場合は明確に別のサイン(異常ランプ点灯や音声警告など)が出ますので状況を確認してみましょう。

カオリ
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テストがあると「実際にセコムが作動するのか?」「無意識の模様替えなどでセンサーに影響していないか?」「ペットの影響は出てないのか?」など確認する機会になりますよね。

では次に、セコムのテストボタンが点滅した時に正しく消す方法をご紹介しますね。

操作方法をもう一度確認したい方は、セコムの公式ガイドも役立ちます。
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セコムのテストボタンの点滅を正しく消す方法

セコムのテストボタンの点滅を正しく消す方法

セコムのホームコントローラーでテストボタンの点滅が始まった時、正しい手順を踏めばすぐにランプを消すことができます。

ここでは一般的な点滅の解除手順から、使用機種ごとの違いについて解説します。

テストの点滅を消す基本手順(ボタンタイプ)

1.ホームコントローラーにあるテストボタンを押す

2.侵入センサーや通信回線のテストが自動で始まる

この間、窓を開けたり非常ボタンを押したりすると「ピンポーン」と鳴り、テストがうまく行えている状況がわかります。

3.数十秒後に「在宅ボタン」を押してテストを終了する

「電話回線テストは正常でした」の音声案内とともに、テストボタンのLEDが消灯します。

カオリ
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ちなみにテスト中にこちらが何もしなくても終了するので、待っていても大丈夫ですよ。

またセコムのテスト中は、非常警報などは送信されませんのでご安心くださいね。

もしも、うっかり在宅ボタンを押し忘れてしまった場合は、在宅ボタンを押さないとテストモードが解除されないためテストボタンのランプが消えません。

再度テストボタンからやり直すことで解除できます。

セコム機種別の対処方法の違いについて

最近のホームコントローラーでは、操作方法や表示形式が機種によって異なる場合があります。

液晶タイプのホームコントローラーでも画面表示で操作案内が出ることがあり、テスト後にタッチ式操作や選択形式で終了手続きする場合がありますよ。

テストの基本的な流れは同じでテスト→ガイダンス→終了操作の順番です。

カオリ
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最新機種をご利用の場合は取扱説明書を確認すると安心ですよ。

このように正常に動作しているか確認できるテストですが、もしもセコムのテストボタンの点滅を消さずに置いておいた場合はどうなってしまうのでしょうか?

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セコムのテストボタンの点滅を消さずに放置するとどうなる?

セコムのテストボタンの点滅を消さずに放置するとどうなる?

セコムのテストボタンの点滅をそのままにしておくとどのような影響があるのか、不安になる方もいるでしょう。

ここでは実際に起きることと潜在リスクについて整理し、解説していきます。

そのままでもセコムには通報されない

まず結論から言えばセコムのテストボタンの点滅を放置していても、セコムのセンターに自動で連絡が行くわけではありません

利用者自身の操作次第でリマインダーが生じる設計ではありますが、テストを行わなかったからといって契約上のペナルティや免責条項に影響が生じることもありません。

またセコムのテストモード中でも異常信号や警報が勝手に送信されることはないので安心して運用ができます。

外出中にテストが点滅していても通報はされませんがテスト未実施のまま放置し続けるとセンサー異常に気づかない可能性があり、誤作動や不具合のリスクが高まりますよ。

テストの点滅放置が原因で起こりうるトラブル            

セコムのテストボタンの点滅をそのままにすると以下のようなリスクが生じる可能性があります。

センサーの反応異常を見逃す可能性

家具の移動やペット、自動掃除機などの影響でセンサーの検知範囲に影響が出ますが、テスト未実施ではその変化に気づけません。

通信エラーや機器誤動作を見逃す可能性

センサーやセコム本部との通信に不具合が生じてもテスト確認していないと検知できず、万が一の時の対応が遅れる可能性もありますよ。

テストモード中はセキュリティ機能が一部制限される

セコムのテストモード中は誤報防止のためにセンサーの実動作が抑制される仕組みがあり、その状態で異常が起きても警報が鳴らないことがあります。

つまり、解除を忘れたままだと危険に気づかない可能性もありますよ。

セコムのテストをしなくても問題はありませんが、安全のためにも月に一度はテスト操作を行って点滅が消えることを確認するのがおすすめです。

セコムのテストを正しく行ってもテストボタンの点滅が消えない場合はどうすればいいのでしょうか?対処法について解説していきますね。

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どうしてもセコムのテストボタンの点滅が消えない時の最終手段

どうしてもセコムのテストボタンの点滅が消えない時の最終手段

基本的な操作を試してもテストボタンの点滅が消えない場合は、センサーや通信機器の異常といった要因が考えられます。

ここでは故障や不具合の兆候、連絡前に自力で確認すべき事項について解説しますね。

考えられる故障・通信エラーとその兆候

セコムのテストボタンの点滅が消えない時、考えられる故障や通信エラーの兆候には以下が挙げられます。

操作しても全く反応が返ってこない

セコムのテストボタンを押しても音声案内や反応音が一切ない場合、内部基板の不具合や電源異常、電池切れの可能性があります。

ガイダンスが止まらず続く

「点滅している場所を調べてください」という音声案内が終わらずいつまでも解除されない時は、該当センサーが未解決の状態で検知し続けているサインです。

特定のブロックランプが消えない

センサーが設置されているエリア番号が点滅したまま変化しない場合、そのエリアのセンサーが誤動作している疑いが高まります。

このような場合は利用者側で解除できない状態を示しており、本格的な点検が必要と判断できる要素です。

セコムへの連絡前に確認すべきこと 

セコムへ直接問い合わせる前にできる確認事項についても以下にご紹介しますね。

窓や扉が完全に閉まっているか確認する

未施錠や軽い隙間でもセンサーが反応を続けるため、ランプ番号エリアが示す範囲全部を見直す必要があります。

一度開閉操作をしてみる

センサーの接触不良や感度異常によって反応が残っている可能性があるため、開閉操作で一時的に改善するケースもありますよ。

在宅・解除操作が正常にできているか確認する

他の機能(在宅モードや解除ボタン)が動作するかを確認し、操作系統が正常かを確認してみましょう。

電源や電池の状態をチェックする

ホームコントローラーに電池が正常に入っているか、または電源供給に問題がないかをチェックしておきましょう。

センサー配置図・ブロックランプ番号を記録しておく

セコムへの連絡時に「ブロック番号◯番が点滅している」と伝えられると対応がスムーズです。

カオリ
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これらを確認しても改善しない場合は、セコムの定期点検窓口またはサポートセンターに連絡しましょう。

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▼セコムのサービスや料金については、関連記事「セコムホームセキュリティとは?料金や効果的な使い方を徹底解説!」で詳しく解説しています。

セコムのテストボタンが点滅して消えない!原因と対処法のまとめ

この記事では、セコムのテストボタンが点滅する理由や頻度、点滅を消す基本的な手順、放置した際のリスクとどうしても消えない時の対処法をご紹介しました。

セコムのホームコントローラーにおけるテストボタンの点滅は毎月の防犯センサーと通信確認を促す正常なアラートです。

セコムのテストボタンの点滅は基本操作(テスト→在宅ボタン押下)で簡単に解除でき、放置しても大きなトラブルにはつながりません。

ただし定期テストを行わないとセコムの防犯センサーの誤作動のリスクや感知漏れの可能性が高まるため、なるべく月1回は実施するのがおすすめです。

もし操作に不安がある場合や本体の反応がおかしいと感じた場合は、取扱説明書や公式サポートに早めにご相談くださいね。

カオリ
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セコム・ホームセキュリティを安心して使い続けるために、定期的なテストもしっかりと利用してくださいね!

操作方法をもう一度確認したい方は、セコムの公式ガイドも役立ちます。
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