暑い時には窓を開けて網戸のままで寝たい時などありますが、防犯上どんなリスクがあるのでしょうか?
とりあえず網戸を閉めていれば少しでも防犯対策になるのかしら?
この記事では窓を開けて網戸で寝る場合にどんなリスクがあり、網戸にはどんな防犯対策が必要なのか?また賃貸でも使える防犯グッズやダイソーなどの100均の防犯グッズの効果についてご紹介しています。
網戸だけでは防犯上のリスクがあります!この記事を参考にしっかりと対策を知っておきましょう!
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網戸で寝たい時でも防犯対策が必要な理由!
夏の暑い夜などに窓を開けて寝る場合も多いと思いますが、窓を開けて網戸の状態で寝ているのは防犯上危険がないのでしょうか?
一般的に網戸は通気性を確保したり虫を防ぐために使用されますが、防犯対策としての効果は限定的ですよ。
網戸は基本的には脆弱な素材でできており、一般的な網戸だけでは防犯対策として完全ではないため侵入者が破壊して突破することが比較的容易な場合があります。
窓を開けて網戸で寝てしまった時の防犯上のリスク
例えば窓を開けて網戸のままで寝てしまうと、以下のような防犯上の懸念が生じる可能性があります。
1.強盗や侵入
網戸は侵入者にとっては比較的容易な突破口となることがあります。
そのため窓自体が開いたままである場合、侵入者は網戸を乗り越えて家の中に侵入する可能性がありますよ。
2.貴重品の盗難
窓を開けて網戸のままの場合、侵入者は容易に家の中に手を伸ばし貴重品を盗むことができます。
特に寝ている間に侵入されると、被害を察知することが難しい場合がありますよ。
3.個人の安全の危険
網戸で寝ている間に侵入された場合、住人の安全が脅かされる可能性があります。
また驚きや混乱から住人に危害を加える危険性も考えられますよ。
これらの事件は窓を開けて網戸のままで寝てしまった時などに起こりうるものです。
網戸に堅固な防犯対策がされていない限り、侵入者が網戸を乗り越えることや突破することはある程度容易に行うことができるので注意が必要ですよ。
1階と2階以上では網戸で寝る時のリスクは違うのか?
一般的に1階の窓や網戸は侵入者にとって比較的アクセスしやすい場所であるため、網戸の状態だけではなく窓自体も容易に侵入される可能性が高くなります。
そのため地上階に住んでいる場合は、侵入者は簡単に網戸を乗り越えることができ家の中に侵入することが考えられます。
特に犯罪率が高い地域では、1階に住んでいる場合は犯罪被害に遭うリスクが高まる可能性があるため窓からの侵入防止の対策は特に重要です。
一方、2階以上に住んでいる場合、一般的に侵入者が窓を通じて侵入するリスクは低くなります。
高い位置にある窓は侵入するのが難しくなるため、1階よりも安全性が高いと考えられますよ。
しかし、2階以上に住んでいても窓を開けて網戸のまま寝ているのであれば侵入されるリスクはゼロではないため、やはり防犯対策を意識しておくことが必要です。
1階で窓を開けて寝る場合は防犯上リスクが高いため、窓のセキュリティを強化することが重要です。
しかし、2階以上であっても侵入されやすい環境であれば注意が必要ですよ!
では窓を開けて網戸で寝たい時、どのような防犯対策を行うと良いのでしょうか?次に網戸で寝たい時の防犯対策についてご紹介しますね。
網戸で寝たい時の防犯対策を解説!
網戸は通気性を向上させ虫の侵入を防ぐことができますが、防犯性能は低いため窓を開けて網戸で寝るのは防犯上リスクが伴います。
また、日中でも人がいない状態で網戸のままにしておくことも注意が必要な行為です。
そこでここでは、窓を開けて網戸で寝る時も含め網戸に必要な防犯対策についていくつかご紹介しますね。
<網戸の防犯対策>
①センサーライトや防犯カメラなどの防犯システムを利用する
②セキュリティの高い網戸を利用する
③窓の周辺の防犯対策を追加する
④ホームセキュリティサービスを導入する
それでは網戸の防犯対策について詳しく解説していきますね。
①センサーライトや防犯カメラなどの防犯システムを利用する
網戸で寝る際の防犯対策としてセンサーライトや防犯カメラなどの防犯システムを利用することは、侵入を未然に防ぐために効果的です。
センサーライトは周囲の動きを感知して自動的に点灯するライトで、侵入者が家の周囲に近づくと自動点灯し明るい光を当てることで侵入者を驚かせたり、侵入を妨げる役割を果たします。
侵入者が家に近づくとセンサーライトが点灯するため、その存在が露呈し、侵入を諦めることがありますよ。
また防犯カメラを窓周辺に取り付けることで、映像を記録したり、リアルタイムで監視することができます。
防犯カメラの存在自体が防犯効果を発揮し、侵入者の侵入を阻止することがありますよ。
②セキュリティの高い網戸を利用する
セキュリティの高い網戸を利用することは、網戸を介しての侵入を防ぐための重要な防犯対策の1つです。
堅固な素材でできた網戸(ステンレス製の防犯網戸など)は、一般的な網戸よりも頑丈で耐久性があり、侵入者が簡単に破壊できなくなっていますよ。
またロック機能が付いている網戸もあり、網戸を施錠することで侵入をより困難にします。
③窓の周辺の防犯対策を追加する
網戸の防犯を強化するためには、面格子や防犯砂利の設置で窓周辺の防犯対策を追加することも大切です。
窓の面格子は、窓やベランダなどの開口部に設置される金属製の格子状の装置です。
窓に面格子を取り付けると侵入者が窓から侵入するのを防ぐため、安全を確保するための効果的な手段ですよ。
通常面格子は頑丈な素材で作られており、外部から窓を保護するだけでなく防犯性を高めます。
また、踏むと大きな足音が鳴る防犯砂利を1階の窓の外側やベランダの窓の外側に敷くことで侵入者が家に近づくことを防ぐ手段となります。
防犯砂利は侵入者が防犯砂利の上を歩こうとすると大きな音を立てため、侵入を諦めさせることに効果的ですよ。
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④ホームセキュリティサービスを導入する
ホームセキュリティサービスを導入することは家庭や住宅のセキュリティを強化し、侵入者や緊急事態に備えるために効果的です。
ホームセキュリティサービスのプランの例
- 家の周囲や室内に監視カメラやセンサーの設置し、不審な動きや侵入者を検知する。
- 異常な活動をリアルタイムでモニタリングし警報を発信する。
またホームセキュリティサービスは通常、専門の監視センターと接続されており24時間体制で家のセキュリティを監視します。
そのため異常が検知された場合、警報が発信され緊急対応チームや警察に通報されることがありますよ。
ホームセキュリティサービスは家の特定のニーズや予算に合わせてカスタマイズ可能なので、必要な機能やサービスを選択し自分に合ったプランを組むことができます。
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これらの防犯対策を組み合わせることで、網戸でも安心して眠ることができる環境を作ることが可能です。
では次に、賃貸物件でも使える防犯グッズやダイソーなどで売っている防犯グッズについてもご紹介しますね。
網戸で寝たい時のおすすめの防犯グッズ
窓を開けて網戸で寝たい場合、網戸の防犯対策は重要でした。
ここでは、網戸の防犯対策に使える防犯グッズについてもご紹介していきますね。
賃貸でも使える網戸の防犯グッズ
賃貸物件でも使える網戸の防犯グッズとして補助錠や網戸の目隠しシート、センサーライトなどがありますよ。
1.窓の補助錠
窓の補助錠には窓のサッシに取り外しできるタイプがあるため賃貸でも活用できます。
窓の補助錠は窓を閉めた時だけでなく、窓を少し開けて換気をしている状態でも使用できます。
また網戸を破壊された場合でも窓の補助錠によって窓からの侵入に対して時間を稼ぐことができますよ。
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2.網戸の目隠しシート
日中網戸にしていて部屋の中が丸見えになってしまうと、外から物色されたり住人の様子などが分かってしまいます。
レースカーテンなどを取り付けていない場合、外からの視覚を遮るために網戸用の目隠しシートが防犯対策として有効ですよ。
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3.センサーライト
網戸の防犯対策としてもご紹介したセンサーライトには、賃貸でも使えるような工事不要で簡単に設置できるタイプのものもあります。
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ダイソーなどの100均で買える網戸の防犯グッズは効果ある?
最近ではダイソーなどの100均(100円ショップ)でも防犯グッズが販売されていることがあります。
100均の防犯グッズは、価格が手頃で手軽に入手できることから人気がありますが、その効果は製品や使用方法によって異なりますよ。
例えば、先ほどご紹介した窓の補助錠なども100均で販売されているお店もあります。
窓の補助錠として一定の役割を持ちますが、その素材や強度によって耐久性が異なるため本格的な製品と比べると防犯性能として劣ることがありますよ。
このように100均で販売されている網戸の防犯グッズは、一部の製品では簡易的な防犯効果が期待できることもありますが本格的な防犯機能や耐久性、信頼性には限界があります。
網戸の防犯に関しては、価格や手軽さだけでなく商品の性能や耐久性を考慮することが大切です。
価格だけでなく、自分の家のセキュリティに適しているかどうかを確認して取り入れてくださいね!
網戸で寝たい時の防犯は?おすすめグッズと必要な対策を解説!のまとめ
この記事では窓を開けて網戸で寝る場合にどんなリスクがあり、網戸で寝たい時の防犯対策や賃貸でも使える防犯グッズ、ダイソーなどの100均の防犯グッズの効果などをご紹介しました。
網戸は通常、通気性を確保したり虫を防ぐために使用され、防犯対策としての効果は低いです。
そのため窓を開けた網戸のままで寝たり、日中人がいない状態では比較的容易に侵入者が破壊して突破することができてしまいます。
また2階以上よりも1階の窓は侵入されるリスクが高いため、1階で窓を開けて寝る場合は防犯対策をする必要がありますよ。
網戸の防犯対策としては以下のことが挙げられました。
①センサーライトや防犯カメラなどの防犯システムを利用する
②セキュリティの高い網戸を利用する
③窓の周辺の防犯対策を追加する
④ホームセキュリティサービスを導入する
また賃貸でも活用できる網戸の防犯グッズとしては、窓の補助錠や網戸の目隠しシート、センサーライトなどがありましたよ。
100均でも防犯グッズは売られていますが、本格的な防犯グッズと比べると防犯性能が劣る場合もあるので注意が必要です。
防犯対策は信頼性のある製品やサービスを利用し、複数組み合わせることが重要ですよ!