セコム(SECOM)のガードマンの出動料金について気になったことはありませんか?

誤報だと追加料金がかかるのかしら?出動料金がかかるケースも知りたいわね。

「なるべく費用を抑えたい」「安心を優先したい」など、あなたのライフスタイルに合ったホームセキュリティ選びの参考にしてください。
出動料金や契約内容をしっかり確認したい方は、セコム公式の資料請求がおすすめです。
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セコムの出動料金は?基本ルールを解説!

セコム・ホームセキュリティでは24時間365日、非常時や緊急時に通報を受けるとセコムのセンターから緊急対処員が駆けつけるようになっています。
まずはこのセコムの緊急対処員の出動に料金がかかるのか?基本的なルールをご説明しますね。
セコムの駆けつけ費用は基本無料
セコムではセンサーによる異常発報や非常ボタンによる通報など、基本的な出動対応では追加費用は不要です。
これはセコムが提供するホームセキュリティサービスでは月額料金の中に出動費用が含まれているため、通常の駆けつけに対して料金が上乗せされることはないということです。

セコムの駆けつけは基本無料なので、必要な時にはためらわずに出動要請をしましょう。
誤報や誤作動でも追加料金は発生しない
またペットや風の揺れ、機器の誤操作による誤報に対してセコム警備員が出動しても、駆けつけ料金はかかりません。
むしろセコムはこうした「うっかりミス」を考慮して、安心して使える体制を整えていますよ。

ただし、繰り返し同じような誤報があると不要な出動や注意喚起の対象になる可能性があるため注意が必要ですよ。
個人契約と法人契約で出動料金に違いはある?
セコムの個人向けのホームセキュリティと法人向けのセキュリティサービスでは、出動料金という点では共通して「基本料金に含まれる」という形態が多いようです。
セコムの法人向けサービスでは警備内容やシステム構成の違いによってカスタマイズされる部分はあるものの、出動時にあらかじめ料金が別請求される仕組みではないようですよ。

セコムでは基本的には個人も法人も駆けつけサービスは月額料金に含まれる仕組みのようですね。
このようにセコムの出動料金は基本無料で可能ですが、追加費用が発生する場合もあります。
では次にセコムの出動料金が発生する例外についてもご紹介していきますね。
詳しいサービス内容はセコム公式資料でチェックできます!
セコムの出動料金が発生する例外ケース

通常のセコム・ホームセキュリティの駆けつけは月額料金に含まれますが、見守りや屋外通報など“防犯”以外の用途では出動に費用が発生する場合があります。
ここではセコムの駆けつけが有料になるケースについて解説していきますね。
セコム・ホームセキュリティのオプション:YORiSOS(よりそす)
セコム・ホームセキュリティを利用している方向けのオプションとして「YORiSOS(よりそす)」というスマホやアップルウォッチを通じてSOS通報や安否確認ができるサービスがあります。
「YORiSOS(よりそす)」はご本人からだけでなく、家族からも駆けつけを依頼できるのが特徴で、「自宅か屋外か」「誰が要請するか」によって料金が変わります。

例えば本人が自宅でSOS通報をした場合は、セコムのホームセキュリティ契約に含まれるため駆けつけの料金は不要(無料) です。

一方で、自宅以外の場所(外出先など)で本人がSOS通報をした場合は有料の駆けつけとなります。

また家族が「心配だから自宅に駆けつけてほしい」と依頼した場合も有料になりますよ。
【YORiSOS(よりそす)駆けつけ料金のまとめ表】
シーン | 要請者 | 費用 |
自宅でSOS | 本人 | 無料(契約料金に含まれる) |
屋外でSOS | 本人 | 11,000円/回(1時間まで) |
自宅・自宅外から要請 | 家族(見守る側) | 11,000円/回(1時間まで) |
セコムの高齢者見守り(みまもり)サービス:セコムみまもりホン2
セコムでは高齢の親を見守るサービスプランがいくつかあります。
その中の「セコムみまもりホン2」は携帯電話型の専用端末を使って、救急ブザー用ストラップを引くだけでセコムに通報できるサービスです。
この「セコムみまもりホン2」の大きな特徴は、外出先でも駆けつけを依頼できる点にありますよ。
ただし、この外出先への駆けつけはセコムの通常のホームセキュリティ(月額料金内の駆けつけ)とは異なり有料での対応です。
セコムみまもりホン2 1回の出動につき11,000円(税込・1時間まで)
※対応時間が1時間を超えれば、追加で同額が課金される仕組み

「セコムみまもりホン2」は、日常的な位置検索や安否確認機能は基本料金で利用できますが、実際にセコムが駆けつけるときは有料となりますよ。
セコムの高齢者見守り(みまもり)サービス:ココセコム
「ココセコム」は、GPS機能付きの小型端末を持ち歩くことで、いつでも居場所を把握できる携帯型のセキュリティサービスです。
例えば子どもの通学や高齢者の外出時に活用されることが多く、家族はパソコンやスマホからリアルタイムに位置情報を確認できます。
「ココセコム」は必要に応じてセコムの緊急対処員を呼べますが、この駆けつけは依頼ごとに料金が発生します。
ココセコム 1回の出動につき11,000円(税込・1時間まで)
※対応時間が1時間を超えれば、追加で同額が課金される仕組み

ココセコムは位置情報の確認は定額で利用できますが、実際の駆けつけを依頼する際には別途料金が必要となりますよ。
このようにセコムの駆けつけに費用が発生する場合もあります。
では次に、同じく大手警備会社のアルソック(ALSOK)と出動料金を比べるとどちらがお得なのでしょうか?
駆けつけ料金やオプションについては、セコム公式資料で最新情報を確認できます!
セコムとアルソックの出動料金を比較!

基本的に自動出動(センサー異常による駆けつけ)はセコムとアルソックとも月額内です。
しかし利用者からの依頼による出動はセコムはホームセキュリティ内であれば原則無料に対し、アルソックは有料ケースがあります。
ここではセコムのライバルとも言えるアルソックの出動料金との比較をご紹介しますね。
セコムは基本無料で安心できる
ご紹介してきたように、セコムではホームセキュリティ契約に含まれる出動に対して追加の駆けつけ料金はかかりません。
センサー異常・非常ボタン・誤操作による出動を含め、駆けつけ費用は月額料金に含まれる形となっていますよ。

セコムの利用者は「呼んだらお金がかかるかも」という心理的ハードルが下がり、非常ボタンも押しやすくなりますね。
アルソックは依頼出動に追加費用が発生するケースあり
アルソックの場合、センサー異常による自動出動は無料ですが、利用者からの依頼による出動は追加料金が発生するケースがあります。
例えばアルソックの個人向けホームセキュリティには「オンラインセキュリティ」や「セルフセキュリティ」などのプランがあります。
オンラインセキュリティ(基本は自動駆けつけ)
鍵紛失時や高齢の両親と音信不通時など必要な場合に駆けつけの依頼が可能。
依頼駆けつけ 7,700円(税込)/回
セルフセキュリティ(手軽なスマホ防犯)
異常があるとアプリに通知、ガードマンの駆けつけを依頼することができる。
依頼駆けつけ 11,000円(税込)/回

つまりアルソックでは月額費用は安いですが出動には費用が発生する仕組みです。

頻繁に駆けつけを依頼する可能性が低い方にはコストメリットがありますが、いざという時は無料で来てほしい!という安心感を重視する場合はセコムの方が向いていますね。
セコムとアルソックとそれぞれメリット・デメリットがあり、ご自身の生活スタイルや重視したいポイントによって選ぶべきサービスは変わってきます。
どちらが合っているか迷った場合は、各ホームセキュリティの特徴を詳しくまとめた関連記事も参考にしてみてくださいね。
▼セコム・ホームセキュリティについては、関連記事「セコムホームセキュリティとは?料金や効果的な使い方を徹底解説!」で詳しく解説しています。
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▼アルソック・ホームセキュリティについては、関連記事「アルソックホームセキュリティとは?効果的な利用法を徹底解説!」で詳しく解説しています。
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セコムの出動料金は無料?誤報や追加費用の仕組みを解説!のまとめ
この記事では、セコムの出動料金の基本ルールや例外的なケース、アルソックとの料金システムとの違いについて詳しくご紹介しました。
セコムでは基本的な駆けつけは追加料金がなく月額費用に含まれ、誤報や誤作動も対象外です。
ただしセコムの特定のオプションサービス利用時には例外的に料金発生あり、見守り系プランや外出先からの通報などが該当しますよ。
またアルソックでは一般的に月額費用などがセコムよりも安くてお得ですが、依頼型の出動に料金がかかるという違いがあります。

セコムの駆けつけは普段は無料で安心だけど、必要な時には明確に料金がかかるという分かりやすい仕組みになっていますね。
ご自身のライフプランに合ったホームセキュリティを選んでみてくださいね。
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